京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2014年10月12日

稲刈り



実りの秋ですね!
今年も稲刈りが始まりました。
台風に飛ばされないように祈っています。  


Posted by 吉田  at 18:02Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年10月04日

修理完成記念 国宝 鳥獣戯画と高山寺

丸利 吉田銘茶園
10/7〜11/24まで京都国立博物館に於いて「国宝 鳥獣戯画と高山寺」が催されます。

弊園とも所縁の深い高山寺が所蔵されている「鳥獣人物戯画」が修理され甲巻から丁巻まですべて公開されます。
弊園のお茶も少しですが販売しています。
是非この機会にご高覧下さい。http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/korekara/exhibition20141007.html


  


Posted by 吉田  at 12:57Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年09月15日

米寿記念に宇治茶

 宇治市では今年米寿を迎えられるかたを対象に、記念品として宇治茶が宇治市より贈られます。
宇治市ならではのプレゼントです。



  


Posted by 吉田  at 17:27Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年08月04日

品種さみどり

「さみどり」
旧系統名:小山69号(宇治在来種選抜)
育成年:昭和28年
育成者:小山(こやま)政次郎(まさじろう)氏

特性の概要
摘採期:中生であるが適期幅が大きい
樹姿:極直立型で手摘みしやすい
新芽:淡緑で光沢に富み、みずみずしい
収量:やや多
品質:てん茶として優秀、色沢に冴えがあり、香味に優れる
京都府ホームページより

育成者は幣園も大変お世話になっております、宇治小倉の製茶問屋山政小山園の小山政次郎翁です。
碾茶や玉露にてきしており、すぐれた香味をもっています。
  


Posted by 吉田  at 18:17Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年07月08日

お茶の品種について

 一言に日本茶といっても、たくさんの品種があります。
今回は幣園が栽培している品種をご紹介いします。

「ごこう」
命名の由来は明らかではありませんが、おそらく仏像の光輝のように、奥深い輝き・美しい光(後光)を求めたものであろうかと思われます。
この品種は、やや晩成品種(遅摘み用)に属し、多収型で耐寒・耐病性にも比較的優れており、玉露・碾茶・煎茶と、どの茶種にも適します。茶葉は緑色に富み、香ばしい独特の香りと旨みを持ち、口当たりが良い味わいです。

次回は「さみどり」について書きたいと思います。  


Posted by 吉田  at 16:32Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年04月26日

もうすぐ茶摘み

 1年が過ぎるのは早いもので、もうすぐ新茶の茶摘みシーズンです。
幣園では4月29日から茶摘み製造がスタートします。
今年も無事美味しい新茶が出来ますように。

  


Posted by 吉田  at 12:02Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年03月11日

第85回京都府茶審査技術競技大会

 3/9日に第85回京都府茶審査技術競技大会が宇治茶会館にて行われました。
京都府下10地域から計100名の茶業者が茶審査技術を競います。
その内上位10名は9月に行われる全国茶審査技術競技大会に出場し日本一の茶鑑定士を目指します!
弊園からも1名京都府大会にて6位に入賞し全国大会の切符を手にいたしました。



  


Posted by 吉田  at 10:08Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年03月07日

宇治製法手揉み茶保存会

茶業界では、機械で作る茶が主流になっている昨今、昔ながらの手揉み製茶法を未来に継承するため、定期的に手揉み技術を磨く練習会や競技大会が行われています。

先日行われた手揉み技術競技大会の写真です。
先人達が残してくれた伝統技術を、受け継いでいける喜びを感じた一日でした。

  


Posted by 吉田  at 17:41Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年02月06日

~日本一の茶審査技術者を決める、全国茶審査技術競技大会~



~日本一の茶審査技術者を決める、全国茶審査技術競技大会~

 この大会は、茶の品質の優劣を判定する技術を高め、取引の合理化や消費の増強に生かすため全国茶業連合青年団が毎年開いています。

京都府の代表として全国茶審査技術競技大会に出場するためには、

まず京都府下10地域より予選会を勝ち抜いた10名ずつを選出します。

そして10地域各10名計100名にて茶審査技術競技会を行い京都府代表を成績上位10名絞り、全国大会に挑みます。

ただいま、府下各地域の代表を選考するための予選会が行われています。

3月に京都府茶審査技術競技大会が行われ、9月に全国大会が行われます。

日本一の茶鑑定師をめざして全国各地で熱戦が繰り広げられています!

  


Posted by 吉田  at 16:35Comments(0)お茶の話・行事イベント

2014年01月04日

初釜

新年明けましておめでとうございます。
昨日は裏千家町田宗芳先生の新春初寄りに参加させて頂きました。

弘道館で花びら餅とお濃茶を頂き、京都ブライトンホテルで薄茶席と美味しいお食事をいただきました。

なんとも優雅な時間を過ごさせて頂きました。

今年も変わらぬ茶作りに邁進していきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

  


Posted by 吉田  at 15:14Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年12月26日

京都府優良品種茶園品評会

この度、京都府内各地から選抜された茶園の栽培技術を競う、今年度の京都府優良品種茶園品評会に於いて
農林水産大臣賞•府知事賞に選ばれました。


  


Posted by 吉田  at 18:47Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年11月02日

『夢追人~農に生きる~』KBS京都



先日KBS京都『夢追人~農に生きる~』というテレビ番組の取材を受けました。
農業に携わる人々の想いを届ける番組です。
放送日は11月9日(土)12:00~12:30です。ぜひ見てください♪
  


Posted by 吉田  at 11:24Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年10月21日

「雁ヶ音」

 朝晩の冷え込みがはっきりと感じられるようになりました。

明け方、草や葉に宿る露に触れて、思いがけない冷たさに驚きます。

秋は確実に深まっているのですね。

今回はそんな秋にぴったりなお茶、「雁ヶ音」についてです。

雁ヶ音とは、緑茶の茎や葉軸を集めたお茶のことで茎のさわやかな香りが通好みのお茶です。

由来は、晩秋にシベリアから渡ってくる雁が水上で体を休めるために運んでくる 小枝に茶葉の形が似ていることから付いた名前です。

特に玉露の雁ヶ音はまろやかな甘味と旨味があり、熱いお湯でも淹れられるので寒い日にはぴったりなお茶です。

  


Posted by 吉田  at 10:53Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年09月02日

処暑


 タイトルにしました、「処暑~しょしょ~」という言葉。

暑さが止む、という意味の言葉です。

文字どおり、暑さのピークは過ぎつつありますが、同時に台風の季節の到来です。

いざという時に備えて、窓や雨戸などの補強や、飛ばされやすいものは固定しておきたいものです。

その点、茶樹は強いもので、少々の雨風では飛ばされることはありません。
しかしいまはたたんである茶園の寒冷紗(かんれいしゃ)が強い風によって痛む恐れがあり、心配です。

この時期を越えると、稲刈りの季節がやって参ります。今年の猛暑、そして残暑が厳しいようなので、稲の刈り取りも少し
早まるのではないでしょうか。。

台風が無事に通り過ぎ、豊作を祈るばかりです。  


Posted by 吉田  at 18:20Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年07月19日

2013年 祇園祭り山鉾巡行~菊水鉾 荷い茶屋~

 毎年この時期は祇園祭山鉾巡行の菊水鉾荷い茶屋のお役目を頂いております。


辻回し風景


衣装も年々グレードアップしています。


二つの棚にはお茶道具、お抹茶、お菓子などが入っています。


辻回しの間に菊水鉾の裃を着られた方々に冷たいお抹茶を振る舞います。


最後は東山をバックに。

今年は太子山も荷い茶屋を半世紀ぶりに復活された様です。

昔は各山鉾に荷い茶屋があったと聞いたので、今後どんどん荷い茶屋が復活していくことを願います。

  


Posted by 吉田  at 15:53Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年05月22日

テレビ朝日~奇跡の地球物語~

 5月は製茶で大忙しの毎日です。
今年はテレビ取材を受けました。
テレビ朝日~奇跡の地球物語~http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/trailer/cur/

幣園茶摘み風景や製茶工場、園主吉田利一の手揉み製茶風景を撮影していただきました。

放送日は5月26日㈰18:30~です。
是非ご高覧頂ければ幸いです。  


Posted by 吉田  at 18:35Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年04月24日

新茶の季節です。

 4月も下旬に入りいよいよ新茶シーズンの到来です。新芽もだいぶ大きくなりました。
昨日は本簾茶園に藁を振りました。藁振りはやぐらから落ちるのが恐いので、落ちないよう結構神経を使います。玉露やお抹茶が高価な理由がわかります。

あと2週間ほどで今年の玉露と碾茶になります。無事に今年も最高のお茶が出来ますように…


  


Posted by 吉田  at 11:59Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年03月26日

本簾茶園(ほんずちゃえん)

 早いもので、もう茶園に覆いをする季節になりました。

今回京都府様が本簾茶園の組み立て作業をDVDに残して下さるということで、本格的なカメラ撮影をして頂きました。
後世に残ると思うと少し緊張しましたが、無事に下骨組み立て作業まで終了しました。



  


Posted by 吉田  at 13:11Comments(0)

2013年02月11日

おくみどり

いつも弊園ブログをご覧いただき有難うございます。

如月に入り、寒い日が続きます。インフルエンザも流行っています。春が待ち遠しいですね!

今日は「おくみどり(煎茶)」というお茶をご紹介いたします。

おくみどりとはお茶の品種名で、このお茶はおくみどり単品品種でつくられている品種茶です。

品種の特徴としては、名前の如く奥手(晩成型)の品種で、主に煎茶に適しています。

茶葉の緑色が濃く、煎茶と言えども玉露に近い葉色を示します。

味はまろやかでやや甘みがあり、ほのやわらかく上品な香気をもって、一口含むとあたかも山間の渓谷に佇むが如く清々しい雰囲気を醸し出させてくれます。(ちょっと大げさな表現ですが。。笑)

従来の煎茶にはない独特の香り、甘味が特徴です。

一度是非お試し頂きたい、自慢の逸品です!!

  


Posted by 吉田  at 12:41Comments(0)お茶の話・行事イベント

2013年01月04日

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

2013年巳年のスタートです。

昨日3日には、茶道でお世話になっている先生が毎年開かれる「新年初寄り」に出席させていただき、立礼によるお薄茶とブライトン京都ホテルの美味しいお食事をいただいてきました。

スペシャルゲストには藤山直美さんがお見えになり、大変華やかで楽しい思いをさせていただきました。



それともう一つ、昨年年末に嬉しいお知らせがありました。

毎年11月、来春の「一番茶」に向けてしっかり茶園が管理されているかを審査する「京都府優良品種茶園品評会」が地区予選で選ばれた44カ所の茶園を対象に実施されました。                  

その茶園品評会に於いて幣園茶園が最高位である「農林水産大臣賞」を受賞することができました。

地道な作業が実を結んだと実感し、また今年も最良の宇治茶を作っていく自信にもなりました。

今後とも丁寧な肥培管理に精進していきたいと思います。

  


Posted by 吉田  at 11:14Comments(0)お茶の話・行事イベント